はじめまして!村井竜太郎です。
平成24年9月からここ豊津で「むらいりゅうたろうこどもクリニック」を開院させて頂くことになりました。私は今まで未熟児新生児医療(NICU)および小児救急医療を中心に南阪神間医療を盛り上げようと、病診連携を含め、微力ながら尽力して参りました。
この度この豊津という土地で新しく、地域に根差した医療が出来ることに感謝と喜びを感じています。
「こどもの病気」は、ご両親は勿論、その子にもいつも「不安」をもたらすものだと思います。いつも私は「しんどい」子どもをcure(治療)するだけでは不十分ではないかと思っています。勿論cureは必要最低限で、もうひとつ、「小さな声無き患者さん」の「こころ」をcare(今何が起こっているのか知る)することで、その小さな患者さんとご家族みんなが「元気」になっていける。そんなお手伝いをすることが出来ればと思っています。
当院には、大きな大きな木があります!すごいでしょう?
「バオバブ」の単語由来はアラビア語のブー.フブーブ(種が沢山あるもの)から来ています。このことから、バオバブは男女関係なく持っている「母性」の象徴であるといわれている木なのです。
当院も、子供たちにとって優しく頼もしいクリニックでありたいとの思いで、このバオバブの木をシンボルとしました。
こんな大きなバオバブの木がある小児科は日本でここしかないそうな・・・。(ホントかな?)
この木は、私たちにも、皆さんにもすごいパワーをくれるはずです。
是非、この神秘的な木から大きなパワーを貰って元気になって下さいね!!